梅雨時によく庭や家の中で見かけるヤスデ。

気づかずに踏んでしまうと臭液が滲み出て、靴下が汚れてしまうということがありますね。

見た目の気持ち悪さから、特に女性や子供には敬遠されがちな虫ですが、畑などの土壌を有機質に改良してくれる益虫でもあります。

このヤスデについてよく知っている人とあまり知らない人に分かれるようです。

ヤスデの生息地域はどのあたりなのでしょうか。

山間部や農村地域が主で、都心部には生息しないのでしょうか。

日本に生息するヤスデ

ヤスデ 生息 地域

アフリカや東南アジアなど世界のあちこちに生息しているヤスデ。

日本には約200種類ものヤスデが生息していることが分かっています。

ヤケヤスデという世界共通の種類のヤスデは、日本の北から南まで全土に生息していて、私達の住む都市部近郊に現れるのもほとんどがこのヤケヤスデと云われています。

山間部や草むら、畑、一般家屋の庭のじめじめした場所を好み、産卵後に脱皮を繰り返して成虫になります。

発生時期は6月から10月の雨季に多いとされ、降雨が続く日などは特にヤスデを多く発見するようになります。

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海外に生息するヤスデ

世界一の大きさのヤスデはアフリカに生息している『タンザニアオオヤスデ』です。

何とその体長は20センチ以上にもなり、独特のずんぐりむっくり体型がマニアの好奇心を集めているようです。

真っ黒の見た目はグロテスクそのものですが、大きくてもやはり益虫という点では変わらず、土壌の環境に有効な働きをしてくれることが分かっています。

一方でヤスデはグロテスクな見た目と違って有害な虫ではないので、ペットとして飼育する愛好者も多く、ヘビのように撫でたり手に乗せたりして可愛がる写真がインターネットの投稿写真にも多く見られるようになりました。

可愛いな~ #虫 #奇蟲 #ヤスデ #タンザニアオオヤスデ #millipede

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まとめ

梅雨時などのジメジメした季節や雨の日などには、小さなヤスデを次々に発見することがあります。

落ち葉や湿った場所を好むということなので、日本のあちらこちらに生息しているのですね。

ミミズやヤスデのいる土は健康な良い土との見方があります。

ヤスデは日本の土壌に貢献すべく生息している、有難い生き物と云えるでしょう。

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