現代は様々な生き物をペットとして飼育する傾向にあります。

動きや見た目がグロテスクな節足動物を飼育する愛好家さんたちも存在します。

皆さんはヤスデについてはご存知でしょうか。

毒を発する害虫と思われている人も多いでしょうが、ヤスデは無害ですので、オスメスで飼育して繁殖を試みる人もいます。

それではヤスデのオスメスの見分け方、違いについてご説明します。

ヤスデのオスメスの違い

ヤスデ オスメス 違い

ヤスデのオスメスの見分け方ですが、ヤスデには何十通りもの種類があり、全てにおいてオスメスの違いが合致するわけではありません。

まずは、アメリカに生息しているフラットミリピードというヤスデについてご説明しましょう。

ヤスデは腹部に節足動物の特徴的な節を備えていますが、フラットミリピードのオスの場合は、腹部の第7胴節の部分が繁殖機能を備える肢になっています。

ヤスデの種類によっては、この腹部の第3胴節が繁殖肢になっている場合もあります。

ネッタイタマヤスデ科のグリーンメガボールの場合は、オスの腹部の最後尾の部分に繁殖肢が存在しています。

メスにはその部分に何もないので、一見してオスメスの判断が容易でしょう。

メスの繁殖機能は第2胴節の部分に備わっています。

このグリーンメガボールのオスはメスとの共寝行動の際に繁殖肢をハサミのように扱うとされていますが、一体どのように扱うのでしょうね。

日本には石垣島に生息するヤエヤママルヤスデという種類のヤスデが存在します。

エヤママルヤスデはオスの繁殖肢の胴節部分が幅広くなっていて、素人にも目視でたやすく繁殖肢を確認することが可能です。

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新種のヤスデには繁殖肢が四本!

2017年にヤスデの新種が発見されました。

その名もイラクメ・トビニという種類のヤスデですが、これには生殖肢が四本あることが確認されています。

節足動物、ヤスデの世界には発見が多く、愛好家たちの話題を呼ぶ理由が分かります。

まとめ

ヤスデを好んで飼育する人がいるのにまず驚きましたが、まだまだ未確認の生態が発見されずにいるのでしょうから、未知への探求の喜びがあるのでしょう。

小さな節足動物ですから、飼育や繁殖にも場所や手間をそれほど必要としないのかも知れません。

ヤスデのオスメスの違いが目視で分かるようになったら嬉しいですね。

気軽に女性でも飼育にチャレンジできそうです。

但し、見た目がグロテスクなのをクリアできればですが…

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