近年、ペットとして人気を集めているアフリカ産のタンザニアオオヤスデをご存知でしょうか。

私達の知っているヤスデとは似ても似つかないその姿は、全長が何と30センチにもなる巨体です。

どのようなえさを与えれば良いのか、量は一日にどれくらいか適切か、タンザニアオオヤスデの飼育のえさ事情を調べてみました。

タンザニアオオヤスデのえさ

タンザニアオオヤスデ 飼育 えさ

ペットの飼育にえさ代が掛かるのを心配する向きもあるでしょう。

外国種の珍しい昆虫を飼育するにあたっては、特に気掛かりなところですね。

しかしタンザニアオオヤスデの場合、主食に与えるのは家庭の台所にある野菜くずで構いません。

キュウリやナス、トマトなどは水分補給になりますし、ニンジン、サツマイモ、キャベツ、ブロッコリー、キノコも良いでしょう。

菌茸類はタンザニアオオヤスデにとっては好物で食いつきが良いのでお薦めです。

しかしながら同じ野菜を与えてばかりいると栄養価が偏ることが心配されますので、栄養バランスを補うために市販のペットのえさを与えます。

金魚、ザリガニ、カメ、メダカのえさ等、少しずつ様子を見ながら試してみてください。

たまにピンクマウスやミルワームを与えても良いでしょう。

昆虫用のゼリーは栄養価が高いことで知られていますが、あげ過ぎは禁物です。

少量を野菜くずに混ぜるようにしましょう。

また、爬虫類用のカルシウム配合のサプリメントは卵の形成に役立ちますので是非購入をお薦めします。

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飼育に重要な湿度と栄養バランス

タンザニアオオヤスデの飼育には、ひとつ重要な点があります。

ヤスデは土壌環境がその育成に大きく関与することが分かっています。

長寿となる鍵も、飼い主が土壌の質を保ってこそです。

特に湿度は重要な役割をしますので、この湿度と栄養のバランスが崩れてしまうと、脱皮後に殻が形成不全になったり、硬化しにくくなる恐れがあります。

適度な湿度を保ちながら、えさは同じものばかり与えず、栄養バランスに留意してください。

野菜くずは時間と共に酵素など栄養価が失われ、腐敗から環境劣化の原因ともなります。

えさ箱は、毎日の掃除を心掛けましょう。

まとめ

タンザニアオオヤスデを飼育するには、主食は野菜くず、それに栄養補給のサプリメントやペットフード、またはピンクマウスなどの生体をえさとして与えると良いのですね。

湿度に注意しながら適度な掃除を心掛けて、安全な食環境を作ってあげたいものです。

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